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小林果樹園

小林果樹園

小林果樹園

小林果樹園

真田氏ゆかりの城下町・上田の郊外、地元のシンボルとして親しまれている太郎山のふもとで、梨、プルーン、プラム、りんご、ぶどう、桃などさまざまな果樹を栽培している「小林果樹園」。現役のこだわりファーマーであるお父さんの薫陶を受けながら、ていねいで心のこもった果樹栽培に取り組んでいるのが、三代目の小林田果央さんです。 東信州では珍しい梨の栽培農家として注目される小林さん。「小林果樹園」の「南水」を食べた人のほとんどが、「梨ってこんなにみずみずしいのか!」と驚きの表情を見せます。そもそも水分が多いのが梨の個性なのですが、小林さんが作る「南水」のみずみずしさは、他に類を見ないもの。シャキッとした歯ごたえと、澄んだ甘み、加えてたっぷりの水分。そのバランスのよさが、独特のおいしさを生み出しています。

語って、触れて、香りを確かめて……五感で取り組む農業

小林果樹園

緑が美しい初夏、「小林果樹園」の梨畑に小林田果央さんをお訪ねしました。天気はあいにくの雨でしたが、豊かに茂る葉も、まだ固そうな青い実も、いきいきと緑を輝かせ、雨を恵みと喜んでいるように見えます。

小林果樹園

東信州・上田地域の人々にとっては、観天望気の目安としても親しみの深い太郎山の麓は、昔から味の良い「山口りんご」の産地といわれ、今もりんご栽培が盛んです。その地に隣接するゆるやかな傾斜地にいくつもの畑を持つ「小林果樹園」でも、「三兄弟」で知られる「秋映」「シナノスイート」「シナノゴールド」などのりんごをはじめ、プルーン、スモモ、ぶどうなどさまざまな果物を栽培しています。

小林果樹園

なかでも注目されるのが梨。創業者である祖父が営んでいたぶどう畑を、お父さんが植え替え、針金をめぐらした棚の形状を整えて今日の梨畑になりました。栽培しているのは「南水」という品種。60本あまりの木の中には、受粉用の「豊水」種も植えられています。

小林果樹園

「梨は、他の種の花粉を受粉しないと良い実がならないんです。花の時期は4月下旬。寒暖差が激しく、凍えるような寒い日もある東信州では、ミツバチによる受粉は期待できません。満開の数日間に、一つひとつの花のめしべにタンポンで受粉していくんです」そうした手間暇に加え、夏はこまめに潅水し、木や実の顔を見、手に触れ、香りを嗅いで育ち具合や感触を確かめる“五感の農業”が、「小林果樹園」の持ち味。果樹に語りかけるように愛情こめて育てています。

ここが【匠】のポイント

伝統・こだわりの継承と未来への挑戦

小林果樹園

田果央さんが父・母とともに果樹園の仕事に携わるようになって、6年あまりが経ちました。体育大学を卒業し、スポーツインストラクターとして8年間の勤務を経験してからの就農です。健康生理学やスポーツに深い関心があった田果央さんは、三代目として家業を継ぐ前に、ぜひ専門の知識を学び、健康に関わる仕事に就きたいと考え、両親を説得したのでした。 「身体のことを学び、健康と運動に関する専門的な知識を習得したうえで果樹栽培を見たら、子どもの頃とは見え方が変わりました。父たちが安全な果物づくりにこだわり、確立してきた技術は理にかなっているし、素晴らしいと思います。何より、果物の状態を見る目が確かです」と、田果央さん。 そのご両親から、収穫の判断を一任されるようになったのは1年ほど前。ご両親が手がけてきた、この地に最もふさわしい栽培技術やこだわりを継承したとのお墨付きをいただけたようです。その技術にさらに磨きをかけ、より品質の高い果物を生産しながら、田果央さんは今、「身体にいい」をキーワードに、フルーツの可能性をもっとPRしていきたいと考えています。 日本一の長寿県として話題を集める信州。健康に長生きをするための食生活の一環として、また子どもからお年寄りまで、笑顔で味わうことのできる食べ物として、ご自分が手間暇かけて生産する安全でおいしい果物や加工品を、自信を持って多くの人にお届けしたい。そんな願いをかなえようと、地道に一歩ずつですが、小林さんの挑戦は進んでいます。 7月のプルーンに始まり、11月下旬のふじ(りんご)まで、果物の栽培・収穫の暦は慌ただしく進んでいきます。「その慌ただしさに流されて、大切なことを見失わないように、性根を据えて果物と向き合っていきたいですね」と、小林さんはさわやかな笑顔を見せてくれました。

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生産者の【丹精】を畑から
お客様のもとへ【直送】する
初の取り組み

【産直】をうたって日本各地の物産を販売するウェブサイトはいくつもあります。
でもそのほとんどは生産者から消費者の手にわたるまでに、いくつかの過程を経る仕組みのうえに成り立っています。
畑から消費者の手元へ直送される本当の【直売】は、生産者自身が通販モールに出店するか、
自分の手で行うしかありません。ことに収穫の最盛期に注文に対応するのは大きな負担となります。
また、安全やおいしさのために手間ひまを惜しまず栽培してきた農産物が
むやみな価格競争にさらされるのは、生産者にとってやるせないことでもあります。
そこで、そうした負担や理不尽を解消し、本当に良い品だけを適正な価格で、
生産者の畑から消費者に直接届く仕組みをつくり、
地域の農業発展をサポートしたいという思いから立ち上げたのが【農家直売どっとこむ】です。