
炭焼き職人が作った、玄米珈琲

玄米珈琲の品質は、焙煎で決まります。
のぶしな玄米珈琲は、炭焼き窯の余熱で焙煎されていて、コーヒーのような香ばしさと、ほのかなお米の甘みが特徴です。
炭は遠赤外線効果と近赤外線効果のふたつの側面を持ち合わせています。
遠赤外線には火を均一に通すという性質があり、近赤外線には内部に熱がしっかり伝わるという性質があります。
熱の伝わり方は非常に繊細で、微妙な火加減により味や香りが変化します。
炭農家のうえのさんは信級の里で、炭焼き職人から伝統の技を受け継ぎ、最高の焙煎加減を試行錯誤研究し、コクのある香り高い玄米珈琲に辿り着きました。
玄米の栄養が手軽に摂れる

玄米ごはんには、栄養素が豊富に含まれていることはよく知られていますが、意外にも栄養を体内に摂り込みづらいことが難点とされています。
玄米珈琲は焙煎し粉末状にしているので、栄養の吸収率が各段にアップするのです!
玄米の栄養にはオリザノール、フィチン酸、フェルラ酸などの有効成分がたっぷり含まれています。
「オリザノール」は自律神経を整える効果やアンチエイジング、「フィチン酸」はデトックス効果、「フェルラ酸」はポリフェノールの1種で、酸化ストレスから体を守る働きなどの効果が期待できます。
<<栄養成分分析>>

実際にうえのさんご家族は、お腹の調子を整えたいときや元気を出したいときなどには、決まって玄米珈琲を飲むそうです。
お薬ではありませんが、お通じが良くなったり体が軽くなったりと、本当に元気をもらえるのだとか。
厳選した信級産玄米を使用
原料に使われる玄米は、うえのさんが厳選した信級産。
信級は昼夜の寒暖差が激しいため、身の引き締まった美味しいお米が育ちます。
また水田で育つ稲にとって大切な水には、山の綺麗な湧き水が使われています。

玄米珈琲はコーヒーではありません
玄米珈琲と呼ばれていますが、コーヒーではなく、どちらかと言えばお茶に近い飲み物なのです!
ノンカフェインなので、体を冷やすことも、刺激することもありません。
マクロビオティックでは玄米珈琲は極陽性の飲料とされ、体を温める効果が高いと言われていますので、健康茶に分類されます。
のぶしな玄米珈琲は、香ばしくて風味がよく味わい深いので、嗜好品としても人気がありますよ。
つい飲み過ぎてしまったとしても、心配のいらない体に優しいお茶ですので、毎日のティータイムに取り入れてみませんか?

アレンジ色々
スイーツのお供にも



玄米珈琲は洋菓子にも和菓子にもよく合います。
特にクリーム系のケーキがおすすめです。
甘ければ甘いほど玄米珈琲との相性がよく、お互いの美味しさが引き立ちます。
玄米珈琲の出涸らしを、自家製パンの生地に練りこんだり、お米に混ぜて炊いたりしても美味しいですよ。
少し食感が残りますが、マクロビオティックの「自然の恵みを残さずいただく」という考えのもと、栄養価が最も高い召し上がり方になります。
のぶしな玄米珈琲のバリエーション