
純国産、残留農薬ゼロにこだわる農家さんが作った「国産」たんぽぽ茶!!
美味しい飲み方いろいろの
「国産」タンポポ茶!!
通常の1パック(2g×20袋入り)の半分の内容量となります。
価格の変更の予定について
現在メール便にてお届けしている商品は、配送方法が変更に伴い価格の変更を予定しております。 (たんぽぽ茶、むきくるみ、ドライいちご、米粉、くるみちゃんのくるみ割り)
変更後はヤマト運輸のネコポス便を予定しております。 7月下旬より、新価格への変更を行ってまいります。 現在の価格でのお求めを希望されるお客様は、お早目のご購入をお願いいたします。
その「国産」の”たんぽぽ茶”。
原材料の産地はどこですか?
“たんぽぽの根”を焙煎してつくられたのが“たんぽぽ茶”や“たんぽぽコーヒー”。ノンカフェインでリラックス効果もあるので、とくに妊娠中のご婦人に愛用者が多い飲み物です。
新しい命を授かるという、女性にとって人生でとても大切な時期に、安心・安全を気遣うのは当然の成り行き。多くの方々が「国産」を選ばれます。
ただ、「国産」をうたっている“たんぽぽ茶”や“たんぽぽコーヒー”のパッケージの裏などに記載されている「原料原産地」を意識している方は少ないのではないでしょうか。
ご覧になるとわかりますが、「原産国名:中国」だったり、「原材料名:たんぽぽの根(ポーランド産)」だったり。正直に国名を明らかにしている商品もありますが、国名表記のないモノもあります。
でも実は、国名表示の“ある”“なし”に関わらず、「国産」のたんぽぽ飲料の大部分が外国産の“たんぽぽの根”を原料にしていて、原料から国産の純国産品は、ほとんどないのが現状です。
辞書によると「国産」は、「その国で生産・産出すること。また、その産物」とあります。
なので、辞書の通り、輸入した原料でも日本で加工すれば「国産」と称してもかまわないことになっていて、「原料原産地」は示さなくてもいいのが今の規則。
これまで、“生鮮食料品”には義務付けられている「原料原産地」表示は、漬物など限られた品目を除いて“加工食品”には適用されていませんでした。
ところが、2017年9月、消費者庁は食品表示法の食品表示基準を改定※。すべての加工食品に原料原産地表示が義務化されるようになりました。
ただ、猶予期間が5年間あり、2022年の3月末までは、「原料原産地」をハッキリと表示することなく、いくらでも「国産」を強調できるんです。
※消費者庁「新たな加工食品の原産地表示制度に関する情報」
http://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/quality/country_of_origin/index.html
日本産の”たんぽぽ根”が原料。
純国産の”たんぽぽ茶”はここにあります
輸入された原料を使った「国産」のたんぽぽ飲料が多いなか、日本の“たんぽぽ畑”で、手塩にかけて育てられた“たんぽぽの根”からつくられたのが、長野県のたんぽぽ農家“健滋(けんじ)”さんの“たんぽぽ茶”。“たんぽぽの根”から国産で、もちろん加工も日本。なかなか出会うことができない、「根っから国産の“たんぽぽ茶”」なんです。

※根から日本産の国産“たんぽぽ茶”を、皆さん草の根を分けて探してるようです。
ネットで色々とたんぽぽ茶を検索しましたが、ほとんどのものが中国産だった為、国産で安心して飲めるこちらのたんぽぽ茶に決めました。
根から国産のたんぽぽ茶は年間1800袋しかつくれません。
”たんぽぽ畑”を見たことがありますか?
野生のたんぽぽは、野山にいっぱい生えています。都会でも、舗装の割れ目であっても健気に育ち、可憐な花を咲かせたりして、野草としてはよく目にする植物です。 でも、キャベツなど普通の野菜と同じように、たんぽぽを栽培している畑を見たことがある方は少ないと思います。

日本でも数少ない、”たんぽぽ”をつくっている”たんぽぽ農家”。
ここ長野県 東御(とうみ)市にある“たんぽぽ畑”は、全国的にも珍しい“たんぽぽ農家”の“健滋”さんの畑です。柳澤正春さん・恵子さんご夫婦が、15年前からたんぽぽ専門につくっています。この“たんぽぽ畑”で収穫された“たんぽぽの根”を焙煎したものが「国産のたんぽぽ茶」になっているのです。

※“たんぽぽの根”は、花や種に栄養がとられる前に収穫するので、残念ながら一面が花盛りの“たんぽぽ畑”を見ることはできません(種とり用のスペースはちょっと残します)。
”たんぽぽ農家”のお仕事は普通の農家よりタイヘンです。

柳澤さんの“たんぽぽ畑”は1反(992�u)ほど。お世辞にも広いとはいえませんが、「夫婦2人ではこれがギリギリ精いっぱい。拡げるのはちょっと無理ですね」とのこと。
本来は野草なのでカンタンに栽培できると思われがちな“たんぽぽ”ですが、これが作物として育てるとなると想像以上に手間がかかるんです。
たんぽぽ農家の“健滋”さんでは、「種とり」→「育苗=いくびょう:苗を育てる」→「施肥=せひ:肥料をまく」→「定植=ていしょく:苗を植える」→「収穫」→「仕分け」→「乾燥」を行って、“たんぽぽの根”を生産しています。たんぽぽ栽培では、収穫以外、機械が使えないので、普通の野菜を育てるより何倍もの労力が必要です。
こんなに手間暇かけて、しかも、ほとんど2人だけでやっているワケですから、収量には限界があります。どんなに頑張っても、“たんぽぽ根”は年間100kgしか収穫できず、20包のティーバッグを袋詰めしたもので1800袋しかつくれないのが現状。毎年、秋には品薄になってしまいます。

たんぽぽ栽培の始まりは苗づくりから。育苗用セルトレイの小さな穴にミリ単位の種を5〜6粒播くことからスタートします。粒数が多すぎると良い苗はできないので正確さが必須。とてもデリケートな作業です。


たんぽぽ用の苗植え機はありませんから、育った苗の定植はひとつひとつ手作業で行います。夏になり、たんぽぽが育つと、周りの雑草を取るのがタイヘン。除草剤や農薬の使用はもっての外なので、手間ヒマかけて引き抜きます。たんぽぽも元々は雑草なのに皮肉なものですね。

収穫は、さすがに機械です。トラクターに“掘り取り機”を取り付けて、根を掘り出します。たんぽぽ用の“掘り取り機”は存在しないので、ニンジン用作業機で代用。苦肉の策ですが、とてもうまく収穫できています。

収穫した根は5〜6本がからみ合っており、ヒトの手で1本1本にほぐすという手間のかかる作業が必要です。その後は天日による乾燥。最低でも1ヵ月かけて、とことん干します。
最終工程が”焙煎”。8年かけて納得のいく味と香りになりました。
カンタンにいかなかったのが焙煎です。たんぽぽの茎を折ると、ネバネバした白い液体が出くるのですが、あれは“ラテックス”といわれる乳液。天然ゴムの成分を含んでいます。

この粘り気のある“ラテックス”は根に多く含まれており、焙煎作業は職人泣かせ。「ネバネバが釜にへばりついてしまって、日本茶とかほかの焙煎に支障をきたしてしまう」というのが、初期の頃、2か所の焙煎工場に“お断り”されてしまった理由です。
このやっかいな“ネバネバ問題”を解決する糸口になったのが、いまお付き合いしている静岡の焙煎工場とのやり取りでした。
最初に焙煎をお願いした時、とても薄い色のモノが納品されました。色はもちろん、味も香りも“イマイチ”。なので、無理を承知で、もう一度、「求めている美味しさ」の品質に届くように、焙煎をお願いしました。
その甲斐あって、2回目の“たんぽぽ茶”は、色は濃くなり、味も香りも立ってきて、理想としていた最高レベルの“たんぽぽ茶”になりました。
以後、1回目は根を荒くカットして焙煎、さらに細かくして2回目を行う、“ダブル焙煎方式”を採用。安定的に味も香りの色も良い、美味しい“たんぽぽ茶が”できるようになりました。8年目にしてたどり着いた“ダブル焙煎”。ねばってねばって“ネバネバ”を克服しました。


※8年かけて、やっとご家族全員が美味しいと感じていただけるほどの味にすることができました。
たんぽぽ茶に関するQ&A
Q,本当に国産なんですか?
A,もちろん、原料原産地も製造もすべて日本、純国産です。“たんぽぽ茶”や“たんぽぽコーヒー”など、“たんぽぽの根”を輸入して日本国内で製造したものでも「国産」をうたっているケースがほとんどですが、この“たんぽぽ茶”は原料も加工も日本、正真正銘「国産」と名乗れます。
Q,どのように栽培していますか?
A,ご安心ください。除草剤・殺虫剤・殺菌剤はいっさい未使用です。 食品衛生法登録試験機関による土壌と原材料の放射能測定も、定期的に行っており、昨年(2017年)の測定では「不検出」の結果をいただいています。
※2017年 たんぽぽの根 放射能測定結果書
https://www.e-noson.com/template/default/img/pdf/results_Inspection_20170124_1.pdf
※2017年 たんぽぽ畑 放射能測定結果書
https://www.e-noson.com/template/default/img/pdf/results_Inspection_20170124_2.pdf
Q,“たんぽぽ茶”と“たんぽぽコーヒー”の違いはなんですか?
A,結論からいうと“同じモノ”です。“たんぽぽの根”以外の葉や茎も入っているモノ、紅茶などほかのお茶とブレンドした製品など多少の差はありますが、基本的にはネーミングの違いだけ。乾燥のしかた、焙煎方法によって、味が“お茶”に近かったり、“コーヒー”寄りだったりして、名前が分かれたんでしょうね。
Q,“たんぽぽ茶”は水出しで抽出できますか?
A,水出しだと本来の成分を充分に引き出せないので、熱湯での抽出がおススメです。冷たい“たんぽぽ茶”を召し上がりたい時は、ティーバッグ2〜3袋をまとめて煮出してください。その後、粗熱をとってから冷蔵庫で冷やせばOKです。
Q,“たんぽぽ茶”を入れる時の“濃さ”や、1日の“飲む適量”は?
A,ハッキリ言ってお好みです。お好きな濃さで、飲みたい分量をお召し上がりください。ノンカフェインなのでお水がわりに飲んでも問題ありませんが、利尿作用があるので、排尿間隔が短くなる点にはご注意を。
たんぽぽ茶お届け方法について
たんぽぽ茶は【メール便】でのお届けとなるため、通常の発送と異なります。以下の点にご注意ください。
- メール便でのお届けは通常の宅急便と異なり、ポストに投函されます。
- 他の商品同様、お届け日時の指定は承りかねます。発送からお届け(ポスト投函)まで数日かかります。
- お支払い方法で代金引換をご選択頂いた場合、商品内に払込票を同封致します。商品到着後、最寄りのコンビニエンスストア、郵便局等でお支払い頂く形となります。
おトクな、たんぽぽ茶定期便はじめました!
毎月のご注文の手間が省けます。
- 2パックを3カ月お届け(4400円×3回)
- 2パックを6カ月お届け(4350円×6回)
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